Think!

空き家や空室について、
思いついた有効活用法を、お届けします。

「日本に空き家を増やさない」ために、

どういう有効活用が考えられるのか?

考えて参ります。

いえ、むしろ御意見を大募集いたします!

考え中

防災対策を考える

令和6年能登半島地震を受けて

令和6年元日に発生した大地震を受けての緊急投稿です。

空き家対策とは直接、関係しませんが。「我が町を守る!」という意味では通じる話題なので掲載します。)

来年(2025年)で、阪神大震災から30年というのに、延焼防止の対策を、行政は未だに何もしないのか(怒)?!

瓦自体は不燃でも、大きな揺れで瓦が落ちちゃえば、下地の木板が剥き出しになって延焼が広がるという原理は、建築技術者は皆、知っているのだから、木密地域の住宅の屋根を瓦から金属で瓦の形状を模した「本当に不燃瓦」に葺き替えれば良いだけです(頭が軽くなって耐震性も向上する)。延焼のスピードに対し消火活動のスピードが少し早ければ、延焼は防げる筈(逆に、延焼のスピードが消火のスピードより少し早いだけで、あっという間に手が付けられ無くなる)。毎年、(逃げようがなくなる木密地域の中心部から)100戸ずつ吹き替えれば良いのです。戸当り100万円として、毎年1億円で出来ます。「市」議会のレベルなら通る筈。そんな予算は確保できないという町や村は、毎年10戸ずつからでも(逆に密集家屋も少ない筈だから)良いでしょう。国も支援(つまり国民の税金を使うこと)を考えるべきです(私は反対しません)。

2024.1.3

限界手前のマンションを救いたい!

命を守るために

某国営放送でも紹介していますが。

既に、分譲・賃貸マンションに住む独居老人の孤独死が顕在化して来ています(私が住んでいたマンションでも発生しました。)。

そこで思い付きですが。

LINEで、(老若男女問わず独居者の)見守りサービスなどが提供できないか?を設計したいと考えています。

管理組合員でLINEのグループを作成し、組合員の中で独居の人に毎朝メッセージするということです。返信が無い人には、管理員さんが清掃中にピンポンし、それでも応答が無ければ、親族の了承を得て開錠し中を確認するというものです。

管理組合用のマニュアルさえ作れば、今から運用できるシステムだと思うのですが。

最近、マンション管理アプリというものが開発された様ですが(要は会計を理事会で管理できるアプリ)、こうしたマンション管理会社が、やらないソフト管理を出来る仕組みを開発できたら嬉しいです。

好評であれば、いつかアプリ化したいと考えて居ます(アプリ開発できる高校~大学生も募集します)。

補足で、孤独死する人達って自分勝手に生きて来た訳では無く、むしろ子供に迷惑かけたくないとか一人で頑張って来た人達の方が多いんですよ(同じく国営放送局の番組に拠ると)。

そんな人達と繋がれる方法を考えたいです。

23.10.23

 

アパートオーナー所得倍増論

空室が埋まらん・・・という方へ

私も借りテナント(つまり又貸し)で経験してますが。

コロナ下でのリモートワークやオンラインパーティーの普及に伴い「時間貸しスペース紹介サイト」ビジネスが急成長しています。

Wi-fiを設置した事務所などで、少人数での会議や面接等に利用する等(時間貸し料金はサイト登録者が得て、サイト側は、そこから手数料を天引きする)、コロナ前から在ったビジネス・モデルですが、コロナを経験して、こうした仕組みが更に注目される様になりました。

これまでは、私と同じ様にテナントを借りて、そこを時間貸しするというのが多いパターンでしたが(つまり収入は、時間貸し料金ー賃借料=となる)。

これを、空室で悩むアパート・オーナー様が始められたら如何でしょうか?

空室になっている室に、最低限の備品(テーブル、椅子、Wi-fi環境)のみ揃えて、そこをサイトに登録して有効活用するのです(オーナー様なら賃料が無いので、ほぼ丸々儲けになります!)。

じゃあ、時間貸しで運営していた室に入居希望者が現れたら、どうするのか?

その時は、貸しコンテナ(だいたい1万円/月~)を、借りて備品を、そちらに移します(但しWi-Fiは、そのままで。通信費を賃料に上乗せしても大丈夫。むしろ入居者が自分で開線する煩わしさが無い分、価値は上がると思います)。

そして、再び空室が出来たら、備品を戻して、再び時間貸し賃貸を始めるのです。

こうしたビジネスに興味が在る方にも、当方は、ご相談に応じております。もちろん初回の相談料は(時間無制限)無料です!

2023.10.9

コロナの、お陰様?

今の自分に合った生活スタイルを求めよう!

現在は、3年前に「住居倍増論」を、執筆した頃の私の予想とは裏腹に、不動産(特に住宅購入)市況は20年前の「日本の不動産証券化」の時より活況を呈しています。

コロナ禍に拠る「リモート出勤」の普及により、「狭い賃貸では仕事が出来ない!」や「少し遠くなっても広い家に買い換えよう!」という需要が増えた為だと考えられます。

むしろ、我々「不動産関連」業者は、コロナに「お陰様です。」と、感謝を述べる局面かもしれません??

尚、当方は別に「今」ぼろ儲けをしている訳では無く、変わらず長期的視点に立って、日本の空き家対策の研究を続けて参ります。

但し、3年前より、随分「空き家対策」の見通しは良く成ったのは事実です。

2021.05.08

マンションは、本当に大丈夫か?

リモート・ワークの時代は駅近より自然を感じながらの筈なのに?

前回も、お伝えしましたが、今は「コロナの、お陰?」で住宅不動産の売買は「絶好調!」です。

その影響で、都心の新築マンションも、昨年は全く売れなかったのが、今年になって同じく絶好調だそうです。

でも。

私が「住居倍増論」で書いた様に、新築マンションが増えることは、「中古マンションのスラム化加速」を煽ることに成ります(更に超高齢化社会の影響で、今「新築」で買った高層マンション等は10年後にはメンテナンスして貰え無いかもしれません?)?

コロナの「お陰」で、漸く我国もネットを利用して家で「リモート・ワークが出来る」世の中に成ったのに、駅近のマンションから結局「超密な電車通勤」することは本末転倒な気が私は、するのですが。。

最近、都心のマンションを買った方からの反論を、お待ちしております!?

2021.05.21

私達は未来を見ている?

コロナ下に思うこと

もちろん私も、さっさとコロナが無くなって呉れればイイ!と感じて居ますが。

今って20~30年後の日本(特に東京等の都市部)を、見せられている気がします。

日本は今後、更に人口減少・超高齢化社会に突き進むに当たって、例えば、我々「段階Jr.」世代が70歳を過ぎて出歩かなくなると、まず、ファミレス等の深夜営業なんか需要も減り、やって行けなくなります(しかも深夜のアルバイトを担ってくれる若い人達も激減します。。これから増々。)?

つまり、飲食店の夜20時~21時での閉店が、2040年代には当たり前に成っているかもしれません???

ちょっと不動産の話とは逸れますが、私が今、飲食店を始めるのなら(家賃の不要な)屋台の「アバター居酒屋」を始めますね。画面上は初音ミクの様な20代?の女子なんだけど、画面の向こうで話しているのは、実は50~70代の超大人の女性みたいな。。

(表題の「コロナ下」は「コロナ禍」では無く誤記では在りません。つまり我々(特に日本人)は、コロナに支配されているという意味です。これ以上は、ご自身で、お考えください。)

2021.02.15

経済縮小の中で豊かに生きたい!

超高齢化&人口減少する国とは?

前回「不動産業と関係ないですが」と書いたものの、後から気付いたことが在ります。

高齢化し(人口当たりの労働人口が減って)、人口減少する国とは、一人当たりの生産性が縮小し×国の総人数も減るので、経済規模は(GDPが)減って行くしか無いということを意味します(一人当たりの生産性が減るのは、例えば生産年齢人口(割合)が減る中で、我々アラ50の団塊Jr.のオヤジ達が20年後、引退(退職)しても20~30代の若者以上に付加価値を生産して居なければ生産性/一人(総GDP/総人口)は減ってしまうということです。)。

つまり、長い目で見れば、テナントや貸家を貸しているオーナーの人達も、今後は賃料を減額せざるを得ないということになります。

今回のコロナ禍でも、大規模オフィスの需要が減り、テレワーク用の「時間貸し」シェアオフィスの需要が高まるということを経験しています。

生産活動の「場」を提供するオーナー側と、生産者側の双方がwin-winに成れる方法は無いか?その難題に私達は取り組んで居ます。

2021.2.22

マンション空き家を、どうする?

かくいう自分の住むマンションも昨年の今頃は空き住戸が無かったのに、今年が明けたら3戸も空き家になっていました。コロナの影響も、在るのでしょう(2020年は、5年も前倒しで東京から避難する人口が、東京に流入する人口を上回りました!)?

某国営放送が紹介していましたが、「空き家を使った図書館」をプロデュースする人が居るそうです。素晴らしいですね。但し、別の儲ける手段を持っている人で無ければ、無料開放することは出来ないとも思います(会費を募る制度も有る様ですが、それだけでは家賃も払えません)。

むしろマンションに応用しては?と思いつきました。次の買手が現れない空き住戸を管理費の免除と引き換えに「使用権(無償で利用する権利)」を管理組合が取得し、そこで「図書館カフェ」の運営を始めるのです。雑誌やCD・レコード等はマンション住民の寄付を募って。

そんな場が在るマンションって素敵だと思いませんか?

2021.01.05

郊外の空き家の活用法

最初に「住居倍増論」を執筆した時は、

「ボランティアを雇って空き家(戸建て)を「住居専用地域内の高齢者専用マック」として運営すべし?」と書きましたが。

自身も色々、経験してみて、そんな面倒なことをせず、「地域の時間貸しLDK」として運営するのが最も効率的だと考えるに至りました。

今、ネットの「時間貸しスペース予約」サイトが充実していますので、これ等を利用して「地域のママ会」や「自習室」、「美容(その他、学習)サロン」等として提供すれば、家賃=¥0で在るなら小遣い稼ぎには成ると思います。

特に都心の「貸会議室」が既に飽和状態に成りつつ有るので、むしろ郊外の一軒家を相続する予定の方は、検討の余地ありだと思います。

2020.10.15

Access

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概要

会社名 ARCE
住所 東京都東大和市南街5丁目24−4 203
1Fが「世界の料理」"マゼラン"。とても評判のレストランです。
電話番号 090-2641-5307
営業時間 9:00~18:00

※ 営業時間外でも対応可能です。
最寄り 東大和市駅より徒歩10分

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